グッド・ソーツ その10
ちょっと今日は昨日の続きは、別の日にしたい思います。
どうしてかってと言うと、とてもよい話を読んだので紹介したいと思います。
書店にはない話ですよ(^^
祖国のために戦って、心身ともに疲れ切っていたある老兵は、バイオリンを弾いて生計を
立てようとした。ウイーンの街角でバイオリンを弾き始めたのだが、まもなく彼の手は力を
失い、震えがくるようになってしまった。もうこれ以上バイオリンは弾けないのだ。
ある日、彼がその場所で座り込んで泣いていたら、見知らぬ人が近寄ってきた。
「友よ、あなたはあまりに年老いていて弱っている。そのバイオリンを貸して御覧なさい。」
たちまちバイオリンから、絶妙な美しい調べが流れてきた。次々にお金が帽子に投げ込まれ、
たちまちいっぱいになった。バイオリンを弾いた人は言った。
「さあ、そのお金をポケットにしまいなさい。」老人のポケットはお金でいっぱいになった。
老人がもう一度帽子を置くと、バイオリン奏者はさらに見事な調べを演奏したので、
ついには涙を流す人、感動の叫びを上げる人さえいた。そして帽子はまたいっぱいになった。
それからバイオリン奏者は楽器を置くと姿を消してしまった。
「あの人は誰なんだ?一体どんな人なんだろう?」と皆がささやきあった。
すると、誰かが答えた。「あの、国中で有名な偉大なバイオリン奏者ブッチャーですよ。」
貧しい老兵の窮状に同情した音楽家は、何とか楽にしてあげようと老人のために音楽で、
自ら生活費を稼いであげたのである。その哀れな老人のために犠牲を払ったわけである。
今日も良い言葉をみつけたよ。とても有名な言葉です。
明日のことを思い煩うな。明日のことは、明日自身が思い煩うであろう。
一日の苦労は、その日一日だけで十分である。
Do not worry about tomorrow , for tomorrow will worry about its own things ,
Suffient for the day is its own trouble . ( The Bible )